首都大学東京 ヘルスプロモーションサイエンス学域

多様な研究内容

ヘルスプロモーションサイエンス学域は、「適応科学」「行動科学」「栄養・食品化学」の3つの分野から構成されています。

適応科学分野

関連分野

運動生理学、神経生理学、行動神経科学、運動神経科学、分子生物学、運動生化学、細胞生物学、味覚生理学、内分泌代謝学、スポーツ栄養学、体力医学、スポーツ科学、スポーツ医学、トレーニング科学

行動生理学研究室 -Behavioral Neuroscience Laboratory-

image_04.jpg○教 授  北 一郎(運動生理学、行動生理学)

生物の行動に関わる情動、覚醒、ストレス、自律機能のはたらきや環境要因(物理的、精神的、社会的刺激)による適応現象について脳科学の観点から研究しています。これらの脳内神経機構を明らかにし、脳の活性化やストレスのメカニズムについて解明することを目指しています。

 

運動分子生物学研究室 -Molecular Biology of Exercise Laboratory -

image_05.jpg○教 授  藤井 宣晴(分子生物学)
○准教授  眞鍋 康子(細胞生物学、運動生化学、味覚生理学)
○助 教  古市 泰郎(運動生化学、運動生理学)

運動が健康を生み病気を改善する仕組みを細胞レベルで解き明かします。

生体機能・神経-筋生理学研究室 -The Lab: Sports/Life Sciences -

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○准教授  山内 潤一郎(生体生理機能学、神経-筋・運動生理学 )

動作における神経-筋収縮機構のメカニズムや特殊環境下における生体機能適応システムの解明を軸に身体能力向上と生体機能の可能性と不思議を探求しています。

 

行動科学分野

関連分野

運動行動学、身体運動科学、スポーツ心理学、認知科学、実験心理学、認知科学、リハビリテーション科学、情報工学、バイオメカニクス,バイオメカニズム

知覚運動制御研究室 -Perception and Action Laboratory-

image_07n.jpg○教 授  樋口 貴広(実験心理学、認知科学)
○助 教  福原 和伸(スポーツ認知科学、スポーツ心理学、情報工学
○助 教  井村 祥子

人間の行動を,知覚・認知の観点からひも解くことを目指しています。特に,行動が中枢・身体・環境の相互作用に基づき創発されるという観点から研究をしています。得られた成果は、中枢神経系機能の解明から、スポーツやリハビリテーションへの応用まで、幅広く活用されています。

 

スポーツ神経科学研究室 -Sport Neuroscience Laboratory-

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○准教授   西島 壮(運動生理学、神経科学)

運動・身体活動が脳機能を高めるメカニズムや不活動の弊害について、神経科学的手法を用いて研究しています。これにより、運動・スポーツにより積極的に身体を動かすことの新たな意義を考え、提唱することを目指します。

 
 

栄養・食品科学分野

関連分野

栄養学、栄養生化学、農芸化学、食品科学、公衆衛生学、衛生学、環境衛生学、公衆栄養学、ライフステージ栄養学、実践栄養学、スポーツ栄養学、健康教育、ヘルスプロモーション

栄養生化学研究室 -Laboratory of Nutritional Biochemistry-

image_09.jpg○教 授  篠田 粧子(栄養学、栄養生化学)

栄養素、特にミネラルの吸収がコントロールされるメカニズムを研究しています。消化吸収に関わる輸送体タンパク質や遺伝子の発現を含め、短期および長期のコントロールメカニズムの解明を目指しています。

 

衛生学・公衆衛生学研究室 -Laboratory of Hygiene and Public Health-

image_10.jpg○教 授  菅又 昌実(公衆衛生学)

東南アジアにおける健康弱者支援システムを、新興再興感染症の予防と流行の最小化システムの構築という観点から、ベトナムとマレーシアでの拠点形成と運用を行っている。

公衆栄養学研究室 -Community Nutrition Laboratory-

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○准教授  稲山 貴代(公衆栄養学、ライフステージ栄養学、実践栄養学)

健康・栄養マネジメント、健康支援システムに関する研究に取り組んでいます。障がい者の活動量評価と食事摂取基準・食生活ガイドラインの作成、スポーツコミュニティにおける食支援システムづくり、健康的な消費者行動など、そのプロセスも含めて研究することを目指しています。

 

実践的な教育プログラム

ヘルスプロモーションサイエンス学域では、博士前期課程を修了すると「修士(健康科学)」、博士後期課程を修了すると「博士(健康科学、学術)」の学位が取得できます。博士前期課程では、分野共通科目の他に、主とする分野から4単位以上の特論を履修することになります。他の分野の科目も取得できます。修士論文あるいは博士論文の最終審査までに、研究計画書の提出とその発表審査会、および予備審査会があります。

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充実した研究設備

ヘルスプロモーションサイエンス学域の各研究室は、南大沢キャンパスの「栄養・食品科学研究棟」と「13号館(体育研究棟)」に在ります。緑豊かなキャンパスに充実した研究設備を備えています。

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研究施設

行動生理学実験室、運動心理学実験室、運動解析実験室、シールドルーム、生化学実験室、P1/P2対応の食品機能科学実験室、栄養科学実験室、低温実験室、エーテル実験室、精密分析機器室、カウンセリングルーム、院生自習室、総合飼育実験棟、その他、RI実験棟、図書館、各種体育施設も利用できます。

専用実験設備

64ch脳波計、磁気刺激装置、視線測定装置、床反力計、高速度カメラ、3次元動作解析装置、電気生理学実験のための汎用機器、免疫組織化学実験設備、蛍光顕微鏡、画像解析装置、シークエンサー、クリオスタット、コールターカウンター、リアルタイムPCR、マイクロプレートリーダー、原子吸光装置、HPLC、イオンクロマトグラフ、トレッドミル、呼気ガス分析装置、代謝ケージ等

年間スケジュール

共通行事 博士前期課程 博士後期課程
4 ■入学式
■歓迎会
■研究計画発表会2(M2) ■研究計画発表会(D)
5     ■計画書提出(D)
6 ■入試説明会    
7 ■暑気払い    
8 ■夏季休業
■HPS旅行
   
9 ■大学院入試    
10     ■予備審査会(D)
11   ■計画書提出1(M1)
■研究計画発表会1(M1)
■予備審査会(M2)
 
12 ■冬季休業 ■HPS論文提出 ■HPS論文提出
1 ■大学院入試 ■論文提出
■最終審査会(M2)
■論文提出(D3)
2 ■冬季休業 ■計画書提出2(M1) ■最終審査会(D3)
3 ■修了式
■送別会