首都大学東京 ヘルスプロモーションサイエンス学域

卒業生の学会奨励賞受賞報告(秦 希久子さん)

2016年10月21日
この春(2016.3.)に博士後期課程満期退学、現在、青森県立保健大学で教育・研究に精を出している秦希久子さんの近況報告です。
 
秦さんが、平成26年度の日本栄養改善学会奨励賞を受賞しました。
写真は、第63回日本栄養改善学会学術大会(2016.9.7.)での授賞式での様子です。
 
受賞対象研究は、
「自立/自律した脊髄損傷者の食生活と食環境の質の向上を目指したコミュニティ戦略」
 
博士前期課程、後期課程の5年間、とりくんできた一連の研究についての表彰です。
日本栄養改善学会は、実践栄養学分野では日本のトップレベルの規模の学会(会員数約6,000名)です。
実践栄養分野で、首都大の研究のプレゼンスを示すことができました。
今後は、自分らしい研究をどこまで推進し、発表し、社会還元していくか、
真の力が試されることになります。
しっかりやっていきましょう!
 
学会の様子は、こちらから
http://www.foodnutrition-tmu.jp/lab/index.html
 
(稲山)
 
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学会報告(修士2年 森川涼子さん)

2016年10月13日

行動生理学研究室の修士2年、森川涼子さんから学会参加の報告が届きました。

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行動生理学研究室 修士2年の森川です。
 
先月のブログで紹介されました、第71回日本体力医学会大会(9月23-25日開催)に行ってまいりました。運動分子生物学研究室からは古市先生と眞鍋先生が、行動生理学研究室からは私と椎葉が発表を行いました。
 
盛岡は東京と比べ涼しく、落ち着いた環境で学会会場をまわることができました。
学会初日、
森川「運動強度の異なる慢性トレッドミル走が視床下部室傍核の感受性、海馬神経新生及びうつ様行動に及ぼす影響」
椎葉「鉄欠乏食がラットのうつ様行動と海馬神経新生に及ぼす影響」
というテーマでポスター発表をいたしました。学会にご参加なさっている方々からの鋭い意見やアドバイスなど、とても勉強になりました。
 
24日は古市先生の口頭発表がありました。テーマは
「IL-15は急性筋収縮によって分泌促進されるマイオカインである」
です。見学に参りましたところ、立ち見どころか部屋外にまで見学者があふれていました。ひっきりなしに質疑応答があり、活発なセッションとなっていました。
 
25日は眞鍋先生のポスター発表がありました。テーマは
「新規マイオカインPeroxiredoxin6の分泌様式と生理的意義の検証」
です。しかし、残念なことに私は急性の五十肩により動けなくなっていました。以下、椎葉からの伝聞になってしまいますが、筋肉から分泌されるマイオカインが寿命に関わるということをお話しいただき、とても驚き、勉強になりました。とのことでした。
 
学会ではスポーツ医学・栄養・疲労など様々な発表を拝見でき、とても勉強になりました。オリンピック日本開催に向けて、体力医学の分野の盛り上がりを肌で感じます。
 
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