首都大学東京ヘルスプロモーションサイエンス学域
首都大学東京 ヘルスプロモーションサイエンス学域

井村祥子 助教の紹介

2017年4月30日
4月に着任された井村祥子先生から自己紹介の文章を頂きました。
 
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 初めまして、四月に助教として着任しました井村祥子と申します。
 
 着任して早一か月、授業も始まりまして、あわあわと毎日が過ぎています。挙動不審にならないように気を付けたいと思います。
 
 私の専門分野は、スポーツバイオメカニクスです。専門種目がダンスなので、研究でもクラシックバレエダンサーの動作解析を行ってきました。
 
 私の研究との出会いは、「ピルエット」という回転動作でした。ダンサーはみんなできるので、小技だと思っていたら実はほぼすべての回転動作・振付につながる大技でした。どうして重心が高い位置にありながら、バランスを取りつつ回れるのだろう?どうしてダンスがうまい人は床で滑らないのだろう…?そんななぜだろうなぜかしらを胸に抱き、大学院説明会へ向かった記憶があります。
 
 そして現在の研究テーマは、やはり「回転とバランス」です。支持足と床との間に生じる摩擦力や、体肢の運動が体幹に与える影響を調べ、「動的バランスを保つ」ための身体能力を探っています。
 
 これまではバレエダンサーを中心に優れた身体能力の秘訣について調べていました。しかし首都大に着任し「ヘルスプロモーション」学域という組織で仕事をする機会に恵まれたので、転倒予防や子供の運動能力の発達といった身近なテーマにも、今までの知見を活かして取り組んでいきたいと思います。
 
 写真は、私の居室から見た景色です。院生になってから今までの間窓に恵まれず、部屋の明かりのみで仕事してきました…。窓からのこんな景色によって、私も心身ともにヘルスプロモーションされそうです!
 
井村祥子​
 
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