東京都立大学ヘルスプロモーションサイエンス学域
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古市先生 留学報告会

2020年1月20日

2020年1月8日に「遥かなるサンディエゴ ~若き?筋科学者の奮闘報告会~」のタイトルで留学の帰国報告会がありました。古市先生は半年間のサバティカル制度を利用し、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)に留学されておりました。

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留学の受入研究室は、幹細胞を研究対象とするReya Labでした。研究室選択の理由は、自身の専門分野と少し異なる領域であること、NatureやScienceなどのハイインパクトのジャーナルへの掲載を目指す研究室であること、そして家族が安心して生活できる場所であることなど、研究と生活の両方の希望を満たす条件で探されていたようです。

プレゼンでは、古市先生の日々の研究活動や、ご家族との生活についてフォーカスされておりました。研究結果に一喜一憂されながらタフな活動を行っていたことや、研究室のスタッフとのコミュニケーションに苦戦されたというお話が印象的でした。特に、帰国パーティの直前まで研究ミーティングをされていたという話題は、海外での研究活動の大変さが垣間見えた瞬間でした。現在では、留学先での研究成果の論文化を進められているとのことで、短期間で成果を出されようとする姿に感銘を受けました。

海外での研究活動や生活など「海外留学のリアルな実体験」を伝えて頂くことは、今後留学を目指す院生や教員にとって貴重な情報提供となります。海外留学は日常から離れた異体験をできるだけでなく、スピード感のある研究活動において精神的なタフさが求められる機会を体験をすることができます。こうした実体験報告は、今後本学域の学生・教員にとって多くの波及効果を与えてくれるものと思われます。

福原和伸