東京都立大学ヘルスプロモーションサイエンス学域
東京都立大学 ヘルスプロモーションサイエンス学域

オンラインで始まった研究室活動

2020年6月15日

行動生理学研究室の北です。

今年度4月から大学の名称が「首都大学東京」から新たに「東京都立大学」に変更になりました。この大学名称変更は大学にとって大きな節目になるはずでしたが、今年は、年明けから始まった新型コロナウイルス感染の影響で、首都大学東京としての最後の卒業式(学位記授与式:3月)は中止となり、そして東京都立大学最初の入学式(4月)も中止となりました。このいつの間にか首都大学東京から東京都立大学になった感じが個人的にはとても残念です。

P1.png

さて、研究室活動についてですが、春から新メンバーも加わり、本来なら「おもしろい研究をしていこう!」とみんなではりきって活動を開始するところでしたが、学生の大学入構が原則禁止となり、「開幕ダッシュに暗雲」の状況でした。そんな中、大学では前期授業のオンライン化(ゴールデンウイーク明けから)が打ち出され、それならば、せめてゼミ(行動生理学ラボミーティング)だけでも始めようと、4月からオンラインゼミ(院生・卒研生用/副専攻生用)を開始しました。従来、ゼミでは各自の研究テーマや実験の進捗状況の報告、研究論文の紹介、それぞれの問題や課題についてのディスカッションや意見交換をとおして研究をよりよい方向に進めるための大切な過程となっていました。果たしてオンラインでどこまでできるのか不安でしたが、まどろっこしい部分もありつつ、各自のテーマも少しずつ形になりつつあり、意外と何とかなっています。そんな中、昨年の学域ブログ(2019年6月)でも紹介した「初めての共同作業〜?」が実行されました(私の誕生祝いなのですが)。ゼミの終了後、ディスプレイ上で「ハッピーバースデー!」の言葉とともにみんなが協力して作ったオンラインメッセージを受け取りました。オンラインのみのつながりで、まだよく知らないメンバー同士での「初めての共同作業」は、私にとって、まさにサプライズ!感動でした!このメンバーとともにおもしろい研究をしていこうと励まされた日でした。

P2.png