首都大学東京 ヘルスプロモーションサイエンス学域

入試情報

平成30年度入試説明会

第1回 平成29年 6月17日(土)

南大沢キャンパス

12号館202室

12時30分から

説明会概要
第2回 平成29年11月18日(土)

南大沢キャンパス

12号館202室

12時30分から 説明会概要

博士前期課程

研究科 実施区分 出願期間 試験日 合格発表
人間健康科学研究科・
ヘルスプロモーション
サイエンス学域
夏季

平成29年 8月 2日(水)

~ 8月 8日(火) 必着

平成29年 9月 1日 (金) 平成29年 9月14日 (金)
冬季

平成29年12月14日(木)

~12月20日(水) 必着

平成30年 1月27日 (土) 平成30年 2月 8日 (木)

博士後期課程

研究科 実施区分

出願期間

試験日 合格発表
人間健康科学研究科・
ヘルスプロモーション
サイエンス学域
冬季

平成29年12月14日(木)

~12月20日(水) 必着

平成30年 1月27日 (土)

平成30年 2月 8日 (木)

過去の入試問題

ヘルスプロモーションサイエンス学域の入試では、①英語、②専門科目、③面接試験が実施されます。
過去の入試問題は、荒川キャンパス窓口で閲覧のみ可能です(コピー・撮影は不可。平日の8時30分~20時、授業期間外は8時30分~17時まで)。

また南大沢キャンパスでも、学務課ヘルスプロモーションサイエンス学域担当で閲覧が可能です。指導予定教員にお問い合わせください。

尚、ヘルスプロモーションサイエンス学域の受験を希望される方は、担当教員(指導予定教員)と相談し、入学願書にその教員の署名捺印を依頼する必要があります。

奨学金制度のご案内

ヘルスプロモーションサイエンス学域の大学生が応募できる主な奨学金制度をご紹介します。

1.日本学生支援機構

日本学生支援機構は、国の育英事業を行っている機関です。貸与を受けることができる奨学金は、「第一種」と「第二種」があり、両方を併用することもできます。

*詳しくは本学学生サポートセンターのホームページ、または独立行政法人日本学生支援機構のホームページをご覧下さい。
 

2.首都大学東京博士後期課程研究奨励奨学金

○ 給付額
 月額15万円(年額180万円)

○ 給付期間
 博士後期課程の入学年度から原則3年間

○ 選考対象者
 本学博士後期課程の入学試験に合格し、博士後期課程入学年度が採用年度となる日本学術振興会特別研究員DC1へ申請し、DC1に採用されなかった者。

*詳しくは本学学生サポートセンターのホームページをご覧下さい。

3.首都大学東京大学院生支援奨学金

博士前期課程・博士後期課程の学生を対象に、成績及び優れた研究成果を挙げた学生に対し、奨学金を給付する首都大学東京独自の制度があります。

長期履修制度のご案内

人間健康科学研究科(博士前期課程、博士後期課程)では長期履修制度を実施しております。

長期履修制度は、職業を有している、出産、育児、介護を行なう必要がある等の理由から、大学院学則が定める標準修業年限(博士前期課程は2年、博士後期課程は3年)内での修業が困難と大学が認める者で計画的な履修計画を持つ者に対し、博士前期課程では3年間又は4年間での、博士後期課程では4年間、5年間又は6年間での学修を認める制度です。

*詳しくは人間健康科学研究科のホームページをご覧下さい。

卒業生の主な進路先

前期課程修了者は、人間や健康に関する諸問題を取り扱う高度実践的専門家として、官公庁、運動や栄養・食品分野に関連する民間企業の研究開発部門、健康科学分野の支援等を含めた国際的活動領域への進出・活躍が期待できます。

後期課程修了者は、人間科学・健康科学の研究者として、行政、法人、民間企業等の研究部門の研究員や大学教員としての進路が期待されます。

大学教員 北里大, 杏林大(医), 東京女子医大, 東邦大(医), 東京電気大, 東京福祉大, 長崎国際大, 広島大 (総合科学), 立教大, 早稲田大, 修文大学(管栄), 十文字学園女子大(食栄)、杏林大学(医),東京理科大学
研究所 国立健康・栄養研究所, 理化学研究所, 老人研究所, マックスプランク研究所,トロント大学, 東京大(医) , 甲南大学
製薬企業 大塚製薬, 日本メルク萬有, 中外製薬, 参天製薬,東和薬品, バイエル薬品,医薬コンサルティング企業: シミック, メディクロス, クインタイルズ・トランスナショナル
病院・調剤薬局 磐田市立総合病院, 杏林大学附属病院, スエヤス
食品・健康関連 シオダ食品,ヤマサ醤油,石井食品, 雪印乳業, 花王,キューピー,司食品工業,ファンケル, オルトコーポレーション, 昭和産業, ブルドックソース, アルケア, ヤマシタコーポレーション,サイゼリヤ, トータル・コミュニケーションズ, 生活協同組合コープみらい, アイコンジャパン, 都障害者スポーツ協会, ダイキン
IT関連企業他 電通リサーチ, イー・クラシス, 国際ビジネス&システムサービス,株式会社ウェーブフロント, 河野特許事務所

在学中の支援

ヘルスプロモーションサイエンス学域の大学院生が在学中に応募できるサポート制度をご紹介します。

1.海外短期研修制度

大学の夏季及び春季休暇を利用し、海外の研修先で語学の習得及び異文化体験を目的とした3~4週間の研修を受けられる制度です。

*詳しくは首都大学東京国際課のホームページをご覧下さい。

2.大学院生国際学術会議派遣支援事業

外国で開催される国際学術会議への大学院の学生を支援する制度です。採用されると、航空費、宿泊費などの実費相当額が支援金として支給されます。

ヘルスプロモーションサイエンス学域修了生の声

voice_01.jpg千葉   真樹さん(2015年3月修了)
本田技研工業株式会社(Honda

ヘルプロへの進学を志望したのは,学部生の頃に受講した副専攻コースの授業で認知科学に興味を持ち,さらに深めたいと思ったからです.自身が興味を持ったテーマについて,どのような実験をし,どのように分析・表現すれば第三者にその意義を伝えられるのか,自分の手を動かして試行錯誤を繰り返すことで物事の本質を見極めようとする姿勢が身に付いたと思います.また,ヘルプロの最大の魅力は,専門性やバックグラウンドの異なる人達と共に研究できる点です.合同ゼミや研究発表の場では研究室の垣根を超え,先生・学生問わずそれぞれの立場から発言することでより深い議論が交わされます.こうした経験は非常に刺激的で,多角的な広い視野を身に付けるとともに,自分自身の目的・目標をしっかりと見つめ,見据えながら研究を進めていくための最良の機会でした.

就職をし,さらに多様な人々と仕事をしていかなければならなくなりましたが,この2年間で培ったものを糧に,どんな仕事や議論にも臆することなく積極的に取り組むことができています.私の現在の目標は,「感性に訴える車を科学から!」です.自身の専門性を活かし,人間の感性や特性に基づいた快適な車内空間の創造,視界・操作性などの安全性の向上に貢献したいと考えています.

 

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久保田 夏子さん(2012年3月修了)
東京理科大学総合研究機構

様々な分野から構成されるこのヘルプロでは、日常的な会話から研究発表会まで「コミュニケーション」が非常に重要になります。実験が思うようにいかず頭を抱える時は、院生室での何気ない会話で初心に帰ることができました。この院生室は研究室の異なる学生が机を隣り合わせることで、日常的なことから研究の深いことまで自然と会話が弾みます。さらに、繰り返し開催される研究発表会は、聴衆を考え発表することや質疑応答の難しさを実感するとともに、自分の研究の意義を再認識する貴重な機会でした。

初めて参加した国際学会(北米神経科学学会)では、世界各国の研究者と出会い、彼らの研究に対する情熱に圧倒されるとともに、自由にコミュニケーションできない英語力の乏しさを痛感しました。この経験を踏まえ、大学院生を対象とした短期科学英語研修に参加し、ジョージタウン大学にて英語を用いた科学プレゼンテーションスキルを実践形式で学びました。研究者として求められるコミュニケーション能力の重要性を肌で感じ、より一層ヘルプロの日常が有難く感じられました。

研究対象である脳が多数の神経細胞のコミュニケーションによって成り立っているように、ヘルプロで学んだ研究者としてのコミュニケーションの大切さを心に留め、「行動と脳科学」研究に精進していきたいと考えています。

 

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宮武 正太さん(2014年3月修了)
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
神経研究所 遺伝子疾患治療研究部

大学卒業後ジムのインストラクターとして働いていた私は、運動による健康増進のメカニズムに興味を持ち、骨格筋からの分泌タンパク質という切り口からそのメカニズムを探求する運動分子生物学研究室で研究を始めました。本学域には学部から進学されてきた方の他に私のように社会人を経た方、社会人学生の方も多く、皆高いモチベーションの中研究を行っています。研究は奥深く、博士前期・後期課程の5年間は何回も壁にぶち当たり、一言でいうと「修行」でした。

 卒業後はカナダに研究留学し、骨格筋のインスリンシグナル伝達経路の研究で著名なDr. Amira Klipのラボで1年半研究を行いました。歴史ある研究室で優秀なメンバーも多くいましたが、そんな中でも短期間で国際学会での発表・国際誌への論文発表を成し遂げることが出来き、周りからも認められる存在となりました。異なる研究室、かつ慣れない外国において一定の成果をあげられたのも大学院で身につけた経験が基盤にあったのは間違いありません。

 本学域には健康科学に関わる様々な分野の研究室が統合されており、日々の生活・研究発表会で他分野の先生方・学生と交流、意見を交わすことは自分の研究を俯瞰し、様々な視点から考察することに大変役立ちました。

 

よくある質問

Q1. どのような分野の方が受験していますか?

理学部、体育学部、保健学部、など様々な分野からの学生が所属しています。

Q2.研究テーマの詳細が決まってないのですが、それでも受験可能ですか?

研究テーマは、入学後に指導教員と相談しながら決めていきますので、入試の時点で詳細が決まっていなくても受験可能です。ただし、受験前には必ず、指導を希望する教員とおよその研究テーマについて相談してください。 場合によっては、希望する研究テーマを行うことが困難なこともあります。
 

Q3.願書提出時期の直前に受験を決めたため、指導を希望する教員と面識がないのですが、それでも受験可能ですか?

出願の際には、指導予定教員との事前相談と、入学願書にその教員の署名捺印が必要になるため、受験はできません。博士前期(修士)課程の場合、入試は夏季と冬季の2回実施されますので、夏季の入試に間に合わなかった場合でも、その後すぐに指導を希望する教員とコンタクトをとれば、冬季入試に向けて十分な対策ができます。

Q4.大学院では、学部時代とは異なる専門領域の研究がしたいと思っています。入学後、授業や研究についていけるか不安なのですが、大丈夫でしょうか?

これまでも、同じように専門分野を変えて大学院に進学し、修了した先輩は大勢います。そして、そのようにチャレンジする大学院生の姿勢は、他の大学院生にも多くの刺激を与えてくれるため、ヘルスプロモーションサイエンス学域では専門分野の異なる方の受験を歓迎しています。なにより、最も興味・関心のある分野で研究に励むことが大切ですので、指導を希望する教員とよく相談し、後悔のない進路選択をしてください。

Q5.他大学の研究室と迷っていますが、そのような状況で教員に連絡をとっても構いませんか?

もちろん構いません。充実した大学院生活(研究)を送るために、研究室選びは非常に大切です。そのためにも、興味・関心のある研究室があれば、担当教員に是非コンタクトをとってみてください。

Q6.入試対策はどうすれば良いですか?

過去の入試問題<Link>が公開されていますので、そちらをご覧の上、入試のイメージを掴んでください。

Q7.社会人の場合、修了のための単位取得においてハンディはありますか?

ヘルスプロモーションサイエンス学域では、社会人学生も授業を履修しやすいように、夕方以降や週末、また集中形式で授業を開講しています。従って、集中授業設定日に職場の休みを充てるといった調整が可能であれば、修了に必要な授業を問題なく履修できます 。